loygameの日記

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Feh 神竜王ナーガ実装! ~シリーズ中のナーガの変遷~

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今回の記事には下の方に僕の熱い熱い考察が書いてあります。ネットでは見たことない意見考察ですので長いですが是非是非読んでいってください🙏

さぁついについにファイアーエムブレムのすべての始まりと言えるキャラ?

いえ、神が登場しました。

ナーガ実装です。

暗黒竜と光の剣から登場し、覚醒でもナーガを名乗るものがいたり、遂には覚醒のチキがナーガを継承したり様々な姿でFEの物語に絡む神竜族の王です。

さて今回は初期の作品からどのような立場だったのか順番に解説していきましょう。

暗黒竜と光の剣&紋章の謎
初代ロリマムクートことチキの「父」親として話の中で出てきました。ファルシオンと封印の盾を人に与え、また人と化した竜であるマムクートへの差別を見て怒り反逆を起こしたメディウスを筆頭とする地竜族を封印したあとに寿命で死にました。

・ECHOES
ドーマとミラの兄妹竜をアカネイアから追い払うが狂気に侵される退化の現象への備えとしてドーマにファルシオンの原料となる自分の牙を渡しました。

聖戦の系譜
暗黒竜と光の剣&紋章の謎より前の時代に地竜族の一人であるロプトウスの意思に支配された皇帝が治めるロプト帝国がグランベル大陸にありました。それに抵抗する解放軍が追い詰められたときに幼い少女の姿をして登場しました。解放軍の指導者であるヘイムと契約を交わし神聖魔法ナーガと自らの血を与えて力と意思を与え、ロプト帝国を打ち破るのに力を貸しました。

・覚醒
神竜ナーガと呼ばれて信仰の対象となっています。姿は一定ではなく、ナーガとは受け継がれていく名称のような描写がなされており、実際有料DLCのなかではチキがナーガとなりました。








ここからは僕自身の妄想も交えた考察なので話半分に読んで欲しいのですが、僕のシリーズをやっていて思うことは

ナーガとは「受け継がれていくもの」だと思います。しかし特定の個人が受け継ぐ称号ではなく、個人の意思に「ナーガという意志と力」が上書き乗っ取ることで継承されるものだと思います。こう考えれば辻褄が合うのです。

暗黒竜と光の剣&紋章の謎でナーガの意思の宿った男の竜はナーガの意思に従い自分の意志が乗り移っておらず、強力な力を持ち危険なチキを眠らせ、地竜族を封印しました。

その後寿命により男の竜は死にましたが、ナーガの意思は消えることなく意思だけの存在として世界を漂い、覚醒の時代では自分の力の濃い聖地にしか現れることができなくなってました。チキが目覚めて
力を振るうようになり、神竜の力が世界に広がったときナーガは力の濃い場所、つまりチキの体に乗り移りチキがナーガとなったのではないでしょうか?

聖戦の系譜では幼い神竜族の少女をアカネイア大陸からグランベル大陸に派遣し、たどり着いた時だけ意思と力を上書きしたのではないでしょうか?

僕がこのように考えた理由としては①ファイアーエムブレムシリーズでは主人公が竜の力を使い竜を倒すという構図がよくあり、②また竜は人の意思を上書きする力があるからです。

①の例としてはファルシオン、封印の盾や聖戦の系譜の神器には竜の力の込められた竜玉がはめられているというのがあります。
②のの例としてはギムレーもロプトウスもハイドラもドーマもフォルセティも人や死人を操り意思を書き換え、体をあやつる力を持つというのがあげられます。

これらのことから竜は人に意思と力を授けたり移すことができることが分かります。神竜族の長であるナーガなら神竜族さえも操れると考えました。

矛盾等あると思いますので閲覧数の少ない僕のブログなんかを読むコアなエムブレマーの皆様はコメント欄で突っ込んでください

今回はシリーズの中でのナーガ像の変遷と僕の考察をまとめてみました。実際のヒーローズでの性能は実装時に書きます。それでは✋